#比特币波动性 11月23日イーサリアム動向の振り返り——個人の観察であり、投資助言ではありません

本日ETHの値動きはなかなか面白かった。朝方に2620ドル付近まで叩かれた後、いきなり強烈なリバウンドが入り、今は2815付近で安定している。でも正直、これは下げ過ぎた後のテクニカルな修正に近い。ショート勢の利確＋押し目買い資金の流入という定番の動きで、まだ反転と叫ぶのは早い。

日足で見ると、下降チャネルの蓋はまだ外れていない。3050の上限ラインがしっかり抑えており、「ブレイク-戻り-確認」というクラシックな三段階のうち、まだ第一歩すら終わっていない。さらに厄介なのは出来高。2880付近の数本のローソク足を見ると、明らかに出来高が減少している。こんな薄い出来高の上昇がどこまで続く？資金が本格的に入ってきていない。

いくつかの重要な価格帯は要注視：
2600の防衛ラインは絶対死守。割れたら2580、その先は2500-2550を覚悟。短期的にはまず2880をしっかり突破できるか、出来高が伴わなければ高確率で調整入り。真の分水嶺は3050、出来高を伴いブレイクし、その上で安定して初めてトレンド転換の可能性が出てくる。

トレード方針は一つだけ：高値追いも底値売りもするな。2880突破時に出来高が伴うか、3050付近での攻防を注視。$BTC $ETH