#美国提高关税 一日中ずっとチャートを見張っていたのに、いざ全力エントリーしたらすぐに損切りに引っかかった？その原因は、あなただけが一つの時間軸しか見ていないことかもしれません。

私も最初の2年間は同じことをしていました——15分足のダマシブレイクでエントリーしたり、4時間足の調整で焦って損切りしたり。そこで三層フィルタリング手法を編み出し、今ここで共有します。

**まずは4時間足：泥沼で戦わない**
この時間軸が自分の立ち位置を決めます。値動きが一目で判断できるほど明確です。
高値が切り上がり、安値も同時に上昇？押し目を待ってロングを狙いましょう。逆に高値・安値ともに下がっているなら、戻りはショートのチャンスです。一番厄介なのはレンジ——価格がボックスの中で行ったり来たりしているときは、頻繁な売買は自滅への道です。

トレンドフォローこそ勝率のカギ。逆張りは授業料を払うだけ。

**次に1時間足：戦場範囲を特定**
大きな方向感が定まったら、この時間軸で具体的な位置を探します。
移動平均線、直近安値、トレンドライン付近——これらは全て潜在的なサポートゾーン。価格が近づいても焦らず、シグナルを待ちましょう。同様に、直近高値や出来高集中ゾーンなどのレジスタンスは利確ポイントとして考慮を。

**最後に15分足：引き金を引く瞬間**
重要な価格帯に到達したら、すぐにエントリーせず、短期足で確認シグナルを探しましょう。
包み足が出た？ダイバージェンスが形成された？出来高が急増した？これこそが本当のエントリートリガーです。こういったシグナルなしで闇雲に入ると、10回中8回はダマシにやられます。

**実戦でどう繋げる？**
第一歩、4時間足で方向性を決定。
第二歩、1時間足で重要ゾーンを特定。
第三歩、15分足でシグナルを待ってエントリー。

複数時間軸が食い違っている時は？ポジションを取らず様子見。自信のないトレードは無理にしないこと。短期足は変化が速いので、損切りは必ず厳守しましょう。油断は禁物です。

この手法を3年以上使っていますが、百戦百勝とは言えません。でも市場に翻弄されることはなくなりました。使いこなせるかどうかは、あなたがどれだけチャートを見て復習するかにかかっています。市場が答えをくれることはありません。自分でパターンを見つけに行きましょう。